新しいことへチャレンジする
- mayumi

- 2023年2月2日
- 読了時間: 4分
更新日:2023年2月5日

まだまだ寒い日が続いていますが、
鎌倉ではチラホラ桜の花が咲き出してます。
寒空の下に咲く花は、健気で力強くて、
みていて元気をもらえます。
春に向けて自然界も動き出している感じです。

新しく購入したヴィンテージのラグ。
ウールの手織りは、温かくて、
冬はもちろん夏でも気持ちがいいのだとか。
トライバルラグのバルーチ、
トルクメン族のものです。
イラン、アフガニスタン、パキスタン、
を主に遊牧していた民族で、
自然界のものを幾何学模様に
落とし込むのだそうです。
新しい1年がスタートして、
もう1ヶ月が経とうとしています。
今年は住処も東京から鎌倉に変わり、
生活スタイルがガラリと変わりました。
左を向けば山、右を向けば海と、
自然に囲まれているせいか、
夜ぐっすりと眠れるようになりました。
新しいことをスタートする・・・
これには結構なエネルギーを使いますよね。
今回の引越しでも、かなりの労力を使いました。。
人間はホメオスタシスという、
現状を維持しようという働きがあります。
新しいことは、不安や怖さがありストレスとなります。
例え自分がよくないと思っている環境でも、
一旦慣れてしまうと、
それがコンフォートゾーンになってしまい、
変わりたいけど変われない。という状況を作ります。
コンフォートゾーンは居心地が良い代わりに成長が見込めません。
自分の望む自分になるためには、
時には多少ストレスをかけてもコンフォートゾーンから出ることが必要です。
知らない場所、経験したことがないこと、
少しずつ足を踏み入れていくことで、
自分の可能性を広げ、能力を上げていくことに繋がります。
それでは、どうしたら、
このコンフォートゾーンを抜けられるのか・・
① 行動を少しだけ変えてみる
ヨガのポーズをいつものと変えてみる。
違う道を通ったり、違うお店に入ったりしてみる。
② スローダウンする
取り敢えず外の情報をシャットダウンする。
瞑想など取り入れ自分の内側と向き合う。
過去の経験や環境からくる固定観念は思い込みを生み出しています。
自分にとって都合の良いフィルターとなっていることがあります。
瞑想することはそのフィルターを手放し、
固定観念をリセットすることに繋がります。
③ 明確な目標を描く
自分がどうなりたいか、明確なビジョンを持つ。
脳の特質に「実際に起こっていることと、想像上でのことの区別がつかない」
ということがわかっています。
ビジョンを最大限に活用することで、目標への軸を築き上げます。
これらを行った後に、
”自分がどう思うか感じてみる”
繰り返し行いましょう。
〜コンフォートゾーンを抜けるメリット〜
①内面が強くなり成長につながる
多少の緊張を伴う新しいことは、例え失敗したとしても、
行動したことによる強さや、達成したことによる自信が出ます。
②創造性が高まる
新しい挑戦により、今まで見た風景とは違う風景をみることができ、
今までになかった創造力を呼び覚ますことができます。
③自分の望む人生を送れるようになる
慣れ親しんだ習慣を見直し、手放したり、
改めることで(もちろん良いと思うことは変える必要ないですね)
一旦リセットする。
今の自分が望むことを深く掘り下げ、
それに向かって動くことで、自分の望む人生を送れるようになる。
最近ハッとした記事をご紹介します。
「いま」を生きる。
「いま」にしか力はない。
本当にその通りですね。
★ 力のある「いま」を生きる
もう一度味わいたいと思える喜びや
やり直したいという後悔が
数え切れないくらい溢れている過去
こうなれたらという願望や
こうなってしまったらという不安が
際限なく膨らんでしまう未来
私はたしかに
「いま」生きているはずなのに
どうして心は
過去と未来ばかりを彷徨うのだろう
気がつくと
「いま」を離れてしまう
行動できるのは「いま」
感じられるのは「いま」
生きられるのは「いま」だけ
「いま」を生きることを
ないがしろにして
一体何を得るというのか
そう、「いま」にしか力はない
どんなに想いを馳せても
過去も未来も
「いま」を生きる私には
どうにもできない場所なのだ
だとしたら
「いま」を生きよう
力のある「いま」を生きよう
それが唯一
真の力を得る方法なのだから



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