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Book:うつくしい自分になる本

  • 執筆者の写真: mayumi
    mayumi
  • 2019年11月30日
  • 読了時間: 9分

更新日:2021年5月30日


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 著者 :服部みれい  文筆家

 冷えとりグッズを扱う

 「マーマーなブックス アンド ソックス」主宰

 著書に、

 『あたらしい自分になる本』

 『自由な自分になる本 』

 『わたしの中の自然に目覚めて生きるのです』

 『わたしが輝くオージャスの秘密』

  などがある。













★☆うつくしい自分になっていく時に起こりうる10のリスト

①輝くような印象になる

 うつくしい人、うつくしくなりつつある人は、

 パッと見た時の印象が輝いて見えるはずです。

 その人を見た相手の人の顔まで、最愛の人に会った時のように、

 パッと一瞬で明るくなります。


②こころがしっとり穏やか

 いつもこころがしっとりとして穏やかです。

 甘美な気持ち、暖かな思いをいつも抱いています。


③言葉がうつくしくなる

 うつくしくなればなるほど、言葉もうつくしくなっていきます

 ネガティブな言葉、汚い言葉を発することがなくなる上、

 そういった言葉が自然と耳に入らなくなるようになります。


④うつくしい所に目がいく

 意識する・しないに関わらず、物事の背景にある純粋性、

 うつくしい部分に目が自然にいくようになります

 目の前の人の美しさ、この世界の美しさにいつも注目していることが出来、

 それを味わいかみしめることが出来ます。


⑤感謝でいっぱいになる

 うつくしい人は、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

 感謝したくなるような事ばかり起こるようになるし、

 一般的に負と見えるような事でさえ、感謝の念を持つようになります。

 うつくしい人の前では、悪魔でさえ天使になってしまうのです。


⑥自身があり謙虚になる

 うつくしい人には自信があり、かといって尊大にならず常に謙虚です。

 誰とも自分を比べないし、卑下することもありません。


⑦ユーモアが溢れ出す

 いつも明るくて軽やかな気持ちで過ごしています。

 物事をいつも、おもしろい側面から見ることができ、「プッ」と吹き出す時の様な

 気持ちで過ごしています。そういうわけで、どんな時でもユーモアが飛び出し

 周りの人もおのずと朗らかになってしまいます。


⑧柔軟になる

 うつくしい人は柔軟です

 物事を臨機応変に対処できるほか、「こうするべき」から自由で、

 物事を多角的に観ることが出来ます。精神はいつもしなやかで、若々しく、

 やわらかい心で物事を深く理解することができます。


⑨より自然に自働的になる

 行動したり、表現したりする時に、とてもスムーズです。

 葛藤がなく、素直で、自分の本心に正直である為、自然界や周りと調和しています。

 うつくしい人の前では、物事はスムーズに動き、驚くべき必然性を持って成り立って

 いきます。自働的でありながら有機的に、かつピッタリの時間にことがなされます


⑩より明晰になる

 物事も曇った目で見ることがなく、あるがままの姿で見ることが出来る上、

 その本質も見抜けるようになります。嘘か本当か、本物を見る目が金揃えられます。

 自分の意識がどんどん拡大していく為、物事が起こる前に気づく事が出来たり、

 遠くのことが分かったり、シンクロニシティが頻繁に起ったりするようになります

 過去、現在、未来のことがより深く分かるようになります。


このリストは、ロシアのタイガの森に住む「アナスタシア」や、

わたしの知る覚者の方々をイメージ。



◼️砂浴

砂の中に首だけ出して、ただ入っているだけで、猛烈な毒素が出て素晴らしい効果を

もたらすのが砂療法です。

PCなどで溜まった静電気も出してくれ、1年に1回は砂に埋まると良いそうです。

出来る限り環境汚染されていない綺麗な砂場で行います。

水辺から離れた、砂の粒子が細かい場所。

パンツにタンクトップくらいの服装。

砂をシャベルで浅く掘り、頭のところを高めにします。

仰向けに寝て、首から足の先まで軽く体を覆うくらいに砂をかけます。


現代人は、食べ過ぎや栄養過剰がもとで病的傾向になっているケースが多い。

「入れる」より、「出す」ことの方が大事

4大排泄機能は、肺、腎、大腸、皮膚


・深い呼吸ができているか=肺

・尿の出方はどうか=腎

・便秘してないか=大腸

・適度な汗は出ているか=皮膚


砂浴はヨーロッパなどでも良く知られ、元フランス大統領も、不調を砂浴で治したという噂もある。

山口県では、フグを食べて毒にあたると砂に埋まれ!と言われている。



◼️インナーチャイルドをケアする

自分の中に眠る小さな自分、子ども時代の自分のこと。

未解決な感情や傷を含めてさす。

幼少期の体験や感情に気づいて、それに寄り添い共感してあげる。

自分のインナーチャイルドに○○ちゃん(子どもの頃の呼び名)と話かけてみる。

さまざまに湧き起こる感情を書き出してみる

(ジャッジせず、ただ書き出すことが大切)

蓋をしている傷がないか点検する。

そしてその傷を受け入れる


自分の思い込みや抑圧されたままの感情、傷の解放を行う中で、

また、頑なな自分をいうものの玉ねぎの皮をむいてむいて、むいていくことで、

何より、毎日の仕事や自分の役割に真剣にまた、素直に取り組んでいくことで、

シンプルな自分の本質、本来の自分がある日、ポコっと現れる。

・親より子どもの霊性が高い場合、子どもは一見苦労する。

・これといった大きな出来事があった訳でもないのに、

トラウマ同等の生きづらさを感じる人は、感受性が豊かである。



◼️人はなぜ生まれてくるのか

生まれてくる前に、自分の魂を磨くための最高のテーマを考えてくる

そのテーマを学ぶのに最高の家庭はどこかなと天空から地上を見て、家族選びをする。

子どもは親を選んで生まれてくる。

因みに、おかあさんを天空からのぞいて選ぶ理由は、

第1位が、やさしそうだから

第2位が、かなしそうだから、 

だそうです!


魂を磨くためにそれなりに過酷なトレーニングが出来る家を選び生まれます。

ここで、それまでの生前の記憶やテーマ全て忘れちゃいます。


自分の中に埋め込まれていく記憶を通して、家庭生活、学校、仕事場、地域など体験していきます。

もう自分の心に、社会通念、思い込み、恐怖心、罪悪感、不安、心配、ずるい気持ち、正義感、

心の癖(利己的、冷酷、強欲、傲慢)ありとあらゆるものを身につけていく。


この時は、まだまだ「自分が自分が」と「我」がすごい時期。自分のことで必死な季節

そして、成人する頃には、立派に着ぐるみを着てしまう!!


着ぐるみを着ているから・・

・生きてる実感が湧きづらい

・うまくスムーズに歩けない

自分で自分がよくわからない

・本心がよくわからない

いつも自信がない

・何をしたらいいかわからない

頭がモヤモヤしている

・「問題」が多発する    

などに陥ります。


一生、この着ぐるみを着たまま終える人もいます

ただ、何らかの問題が起き、自分の用意してきたテーマに気づくべく、

病気になったり、事件があったり、苦労したり、悲しい出来事、

悔しい出来事、その中で着ぐるみに気づき、自分の着ぐるみが脱げていき、

それとともに我(エゴ)も取れていく


場合によってはカルマが清算され、自己が解放されていく。

着ぐるみをどんどん脱いで、浄化を進めていくと、・・・


新しい自分=本来の自分=もともとの魂の姿になっていく


そうして、もともとの魂の姿になった自分っていうのはうつくしい

そう、本来の自分自身というのは、誰もが光り輝く存在

なぜなら、本来の自分自身の中には、必ず神性が宿っていて、

それがおのずと光り輝くから


この状態になると、本当に気づきがたくさんになる

シンクロニシティが増え、全てが自動的で、自然になり、調和的で、スムーズになる

心配や不安から何かを行うのではなく、愛から行動するようになる

悩むこともあるけど、解決も早い

何か、とても掃除された管みたいになっているってわけ。


人がなぜ生まれてくるかは、いたってシンプル。

魂を磨くために肉体をもつ


自分の人生を自分自身で乗り越え、切り開く。

輪廻転生の大きなうねりの中で今の人生を捉える。

という見方もできます。

例)もし子どもが授からないとして、自分自身で子どものない人生のシナリオを書いて

生まれてきたのだと解釈するのがシンプルであるように思います。

この宇宙や世界は慈愛に満ちており、許しや愛のマインドで本来満たされている。


オススメ本:アウト・オン・ア・リム(シャーリー・マクレーン 著)



◼️やっぱり言葉は魔法

言葉はエネルギー

自分の言った言葉は、何より、自分自身が聞いている

それが、どんどん無意識の自己に刷り込まれていく・・・・。


自己暗示で元気になる方法(by エミール・クーエ)

「日々、あらゆる面で私は、ますます良くなっていきます。」

英語でいうと、「Day by day, in every way I'm getting better and better.」

これを、朝起きた時、夜寝る前に、20回ずつ言う。

ポイントは、無心で単純な気持ちで、努力せず唱えること。

朝、晩、規則正しく、ただただシンプルに繰り返すこと

あとは、無意識がそれを自然に実らせてくれることを確信して待つ

ことが大事です。



◼️インタビュー達人に会いにいく:夏目祭子さん

性エネルギーの回路というのは、からだの中心を貫いて、天と地をつなぐものなんです。

ですから、正しい相手とのセックスは、相手と自分との境目もなくなるし、

自然や宇宙とも一体感を覚えるようになるものなんですよ。


射精のみを目的とすると第 1,2 チャクラの下半身だけを使っているだけ。

でも本来、性エネルギーは全身全霊で繋がっているもので、

循環することによってこそ深い満足感が得られるものなんです。

だから下半身だけ使っていると、すごく欲求不満になってしまいます。

その余ったエネルギーが悪い依存行為に回っているといえます。


元来女性は、自然からのエネルギーを受信しやすいからだです。

女性性だけだと、何でもかんでも受容してしまって、流されがちになってしまうので、

自分の中心に軸を立てることが大切です。

自分の大切な部分を良く見てあげると、

自分の中にも男根のミニチュア版があることが分かります。

それを意識してください。

同じように男性も女性器の名残があるんです。


そして会陰から頭上までを貫くエネルギーを意識します。

自分の中の男性が立ち上がり、それによってまた女性性も上手に開花させます。


すてきな方は両性具有的なところがあります

母性も父性も両方ある

だんだん真の人間性が目覚めていくと、人間は両性具有的になっていくのかもしれません。


元来女性は男性に元気を与える存在なんです。

男女のエネルギーバランスが取れていた時代から、

男性が女性を所有する時代へと移行する時に、

女性を低い地位に置くことにより、女性から男性にエネルギーが流れて、

逆にまた返ってくるというエネルギーの循環を封印する為にも、

性=いかがわしいもの、としたわけです。

でも、女性が側にいると男性は気持ちのいいものなのです。

交わることはしなくても、言葉をかけてもらったりするだけで、元気が出るものなんです。

女性が自己否定して女性としての力を発揮する機会を奪われていることです。

支配と服従、奪い奪われるという関係でお互いに傷を深め、

性に否定的な感情を持ってしまう方も多いのだと思います。



◼️インタビュー達人に会いにいく:大野百合子さん

自然体でいいということ、「おかげさまで」という気持ちを忘れないこと。

これからは、どこに自分が向かっていきたいかというビジョンが大切。

思いは現実化します。


つまり、自分以外のものに、パワーを絶対にあずけないということです。


「わたしはわたしになる」のが人生。

自分が人生の主役がということ。

 
 
 

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