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 アーユルヴェーダ的1日の過ごし方

  • 執筆者の写真: mayumi
    mayumi
  • 2019年6月20日
  • 読了時間: 2分

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1日の過ごし方(ディナチャリヤ)


時間帯ごとに体内のドーシャのバランスが変わるので過ごし方を変えましょう。










① 朝の過ごし方

 

 6時までに起床(難しければ、取り敢えず今より15分前に起きてみましょう)

 ・朝陽を浴びる 

 ・舌苔をとる

  タングスクレーバーorスプーンの丸い形状の部分で、

  舌の奥から舌先に向けてゆっくりこすります。

  舌の汚れは大腸の汚れでもあります。

  しっかり取って、毒素を再び体内に送り込まないようにしましょう。

 ・ネーティ(鼻の洗浄)

  専用ポットや急須でぬるま湯に塩少々加えて片鼻から塩湯を入れて、

  反対の鼻腔から洗い流す。その後鼻をかむ。

   十分に鼻の水がなくなったらごま油を小指で鼻に入れて吸う(Nasya)。

 ・オイルプリング

  加熱処理したごま油+岩塩を口に含みうがいする。

  クチュクシュとして数分うがいし、飲み込まないで必ず吐きだします。

  吐きだしたものは可燃ごみとして処理。

 ・白湯を飲む

  レモンを入れると更に解毒効果高まります。

 ・ガルシャナ

  身体をドライブラッシング、寒風摩擦。

 ・朝のヨガ

  太陽礼拝を中心に数回行う。

 ・朝の瞑想

  数分でいいので頭と心を空にします。

 ・ジャーナリング

  数行でいいので日記をつけましょう。



② お昼の過ごし方

 

 1日で1番消化力が高まるピッタ優勢なので、ここでしっかりと食事を摂りましょう。

 午後過ぎにつれヴァータに移り変わっていきます。

 手を休めてリラックスした時間を確保しましょう。

 午後のShoppingは無駄なものを買いやすいので要注意です。



③ 夜の過ごし方

 

 8時までには消化の良い夕食をすませましょう。

 6時から10時はカパの時間で、食事が溜まりやすいため、重い食事は控えましょう

 心と体をリラックスさせ「豊かさに触れる」ことがカギ。

 ピッタが過剰な場合は月を鑑賞すると良質な冷性が得られます。

 バスタイムにオイルマッサージを取り入れましょう。

 就寝前にヨガと瞑想で1日のコリと疲れをリセットします。




こうみると朝のルーティンが多いですね。。

はじめは面倒ですが、

慣れてくると歯磨きと同じで無意識に動けます。

すべては無理としても、

少しづつ取り入れてみると、すぐにではありませんが、

年齢と共に体も心にも変化が出てくると思います。

アーユルヴェーダはアンチエイジングにも大変効果があるので、

歳を重ねると更に効果が現れるかと思います。



 
 
 

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