ヨガ的モーニングルーティン
- mayumi

- 2022年11月1日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年8月5日

私のアーユルヴェーダとヨガを取り入れた、
モーニングルーティンをご紹介します。
6時頃に起床後、
■ 窓を開ける
どんなに寒くても、起きてすぐに窓を開け、
新しい空気を部屋に取り入れます。
■ ベッド周りを整える
シーツや布団を綺麗に整える。
■ 舌みがき(タングスクレーパー)
スプーンの縁を使い、
そっと優しく舌のコケを落とします。
前日に食べた物によって、
汚れ方の違いが一目でわかります。
毒素を再び体内に送り込まないようにします。
■ 鼻うがい(ジャラネーティ)
ポットに天然海塩をひとつまみ、ぬるま湯で溶かし、片鼻ずつ流し込みます。
お顔の角度によって、お湯の通り方が変わるので、
始めはいまいちコツがわからないのですが、
これは何度も行って、慣れてくると簡単です。
鼻うがいをすると大量に鼻水も出て来るのでしっかりとかみます。
鼻は脳の入り口と言われており、目や耳ともつながっています。
鼻の詰まりが解消すると、だるさが解消され、
睡眠の質も良くなり、目や耳の不調も改善されやすいです。
私はこちらのポットを使ってます。
(陶器なので衛生面でGood )
■ 洗顔
水かぬるま湯で顔を洗う。
泡洗顔は必要な油分が取れてしまうのでしません。
■ 化粧水&クリーム
季節に合わせた天然素材のものを使います。
■ 鼻と耳にオイル
ティシュを軽く丸め、オーガニックセサミオイルを付け、
鼻の穴に入れ吸い込みます。
耳の穴にも同じくオイルを塗布。
■ ドライブラシ(ガルシャナ)
足裏から下から順に心臓に向かい、背中や首筋、デコルテもブラッシング。
関節は数回円を描くようにブラッシング。
寒風摩擦のように、寒い日はポカポカと体が温まります!
私の使っているドライブラシ
(やや硬めですが、慣れると気持ちが良い)
■ パロサントを焚く
パロサントに火を付け、煙を全身や髪にくぐらせます。
そのままベッドや部屋中にもくぐらせます。
■ レモン or ジンジャーの白湯を飲む
■ ヨガ
太陽礼拝を左右往復6回(12回)行い、
その後はその日の体調に合わせポーズをとっていきます。
最後はシルシアーサナ(頭立ち)→シャバーサナ
■ サンカルパ、呼吸法、マントラ
呼吸法。
サンカルパでは今の自分の目標や理想をしっかりと頭の中に描きます。
車の運転をする前に地図を確認するように、
自分だけのロードマップを確認します。
自分が何を望んでいるかを明確にしましょう。
人生は自分の真実と一致した方向性を与えることで、最もうまくいきます。
そうでなければ、たださまよっているだけになってしまいます。
決まったマントラを数回唱えていきます。
■ 瞑想
10-20分静かに座ります。
日によって頭の中が静かな日、ザワザワとする日と全然違います。
その違いもジャッジせずに、ただあるがままを眺めていきます。
慣れてくると、段々と静かな日が多くなっていきます。
■ 朝食
朝はフルーツや、寒い日はオートミールなど、
消化負担のかからないものを食べます。
午前中はデトックスの時間帯なので、
なるべくお腹をすっきりさせるように心がけています。
■ 歯磨き
■ ジャーナリング
食後はその日の体調、昨日の振り返り、今日やることなど、
日記をつけて確認します。
全部で大体2時間くらいのいつものモーニングルーティンです。
もちろん、忙しい日などは、時間を短くしていきます。
朝健やかな身体に整えておくと、一日中快適に過ごせます。

インドで過ごしたアシュラムの朝の風景。
朝はガンジス川とヒマラヤからの
自然のミストで濃霧が発生しており、
ひんやりしたマイナスイオンがたっぷり。
鼻から空気を吸い込むと、
肺いっぱい、身体いっぱいに
新鮮で爽やかな空気に満たされ、
身体の隅々まで浄化されます。



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