アーユルヴェーダ的季節の過ごし方
- mayumi

- 2019年6月20日
- 読了時間: 1分

①春(2月中旬~5月初旬)
春が近づく時期にパンチャカルマを行うことがオススメです。
カパが過剰になる春は、毎日のヨガと瞑想、程度な運動は、体の重さや切れの悪くなりやすい春に特に大切です。
昼寝は控え過剰なカパを増大しないように努めましょう。
②梅雨(6月初旬~7月中旬)
雨が続きジメジメと湿った日が続く梅雨は、
3つの性質全てのバランスが崩れやすい時期です。
水のエネルギーが消化の火を低下させ、
消化不良にもなりやすいです。
春の間に汗をかく様な運動を心がけ水のエネルギーを減らせば不調も軽くなります。

③夏(7月中旬~9月上旬)
手足の血液循環が増し血圧が下がりやすいので、ピッタを増やす様な食事や生活習慣
に注意
(暑さや鋭さを持つ食事や行動は控える)
瓜類や旬の素材、または冷却効果のある
高タンパク質や炭水化物がオススメです。

④秋(9月中旬~11月中旬)
夏の間に蓄積したピッタを早めに
解毒していくため、
パンチャカルマやプチ断食なども
勧められています。
「お月見」でピッタを鎮めます。

⑤冬(11月中旬~2月初旬)
空気が冷たく乾燥してくるので
ヴァータが増大します。
ヴァータを増やさない様に反対の温め潤いを与える性質のものを選ぶ生活をしましょう。
規則正しい生活が大切となります。


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