マントラとは
- mayumi

- 2019年6月1日
- 読了時間: 2分

古代インドから伝わる聖なる音。
唱えることによって私達は深いレベルで
変化する。
マントラの唱え方は大きく分けて3つ。
① 声に出す
② つぶやく
③ 想念として思い浮かべる
中でも一番効果的なのは、
エネルギーの波動がより細かい想念。
ヨガでは神聖な音を意味し、日本語では「真言」と言われます。
マントラを1回唱えたら宇宙が微笑むという言葉があります。
マントラを唱える上で大切なことは、
音の響きを体中の細胞で感じることが大切。
その音の響きは皮膚からも染み込んでいきます。
代表的なマントラ「Om オーム」
宇宙の創造・維持・破壊、あるいは過去・現在・未来であり、
それを超越する存在と説かれています。
インドではクラスの最初にOmを3回と流派に応じたマントラを唱えます。
クラスの最後もOmで締めくくります。
「Santih シャンティ」とは、サンスクリット語で「心の平安・平和」
クラス最後にOmの後に3回唱えることが多い。
3回唱える意味は以下の通りです。
1回目:自分自身
2回目:周囲の人
3回目:環境、世界の全ての人
〜平和を願うマントラ〜
Lokah Samastah Sukhino Bhavantu
「ローカーハ・サマスターハ・スキノー・バヴァントゥ」
(世界が平和になりますように)
Asatho Maa Sad Gamaya
「アサトー・マー・サッド・ガマヤー」
(非真実のものから真実へ導いてください)
Thamaso Maa Jyothir Gamaya
「タマソー・マー・ジョーティール・ガマヤー」
(闇から光へと(無知から知へ)導いてください)



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