大切な意識
- mayumi

- 2019年6月1日
- 読了時間: 1分
更新日:2021年5月29日

ユングの心理学、シュタイナーの思想、ヨガの思想においても、無意識層という部分に共通する様なフィールドがあります。
人は根本的に一つである。
無である
種である
神である
私たちはこの根本に近づくことで、人類共通のギフト(直感・インスピレーション)などを受けとることが出来ます。
瞑想時、意識は自然と根本である無意識層に向かいます。
”チッタ・ヴリクティ・二ローダ” という言葉があります。
これは、自分の本質は意識にある。
意識は個人を超えた存在。
いつも意識を大切にして、そして、見張っていく必要がある。
という意味です。
池を心と捉え、水面(心)に映った像を自分と考えます。
波紋が広がれば水面に映った像、つまり自分の歪む。
だから心をコントロールして波紋を抑えようとすること。
「ヨガは心(チッタ)の動き(ヴリクティ)を止滅する(二ローダ)」
意識があちらこちらに飛べば、私たちはそれだけでエネルギーを消耗します。
何につけてもブレない生活を続けていると、無駄なエネルギーを使わない分、
元気が持続します。



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