習慣を見直す
- mayumi

- 2020年7月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年2月20日

私達は早寝早起き、運動、食事など ”良い習慣”を増やそうと努めます。
しかし、同時に必要なのは、
自分が陥っている”役に立たない習慣”に気づくことです。
夜にベッドでスマホを見たり、だらだらとテレビを見てしまう、
惰性で続けている習慣があるはずです。
振り子に力を加えると、
慣性の法則で左右にずっと揺れつづけます。
習慣も同じです。
一度、パターンを覚えてしまうと、
無限ループに陥ってしまいます。
そこに気づけるのは自分しかいません。
夜決めた時間になったらPCやスマホを切る、
くよくよ考え出したらヨガの呼吸法をするなど、
意識してその習慣を断ち切る。そうすると、
『明日起きたら、ジョギングしよう』
『仕事後は英会話の勉強をしよう』
など新しいチャレンジをする余裕が生まれてくるかもしれません。
今、自分が何をしているのか、
どんな状態なのか立ち止まって自分を見つめ直す。
そうすることで、役に立たない習慣が良い習慣へと置きかわります。
現代人は“自分と一緒にいる時間”がとても少ないのです。
朝起きたらとりあえずテレビをつけ、会社で仕事し、
家に帰ってきたらネット、SNSの世界に浸る。
絶えず自分の外の世界に意識が向き、
“心ここにあらず” のまま1日が終わってしまいます。
自分と一緒にいる時間を作る上で役立つのが、
ヨガ、呼吸法、瞑想です。
自分の呼吸をじっと観察することは、
外の世界から意識を切り離し、
自分自身を深く見つめることです。
呼吸をコントロールできたら、
一番心地の良い心と身体にサポート出来る様になります。
集中したいときに集中し、休みたいときは本当にリラックス出来る様になります。
最初はほんの少しの時間かもしれません。
5分から10分ともっと続けたくなり、
やがて毎日の習慣になります。
そして、自分の意識や睡眠の質が変わっていることに気づくでしょう。
やがてライフスタイル全体に影響を及ぼし、
生活全体が良い習慣に溢れていくはずです。




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