感情を解放する
- mayumi

- 2019年5月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年2月23日

悲しみや惨めさ、無力感、苦しみなどに抵抗する癖がつくと、
その感情に振り回されるようになっていきます。
→ 感情が抑圧されることが習慣化されると、
そのエネルギーは身体の奥の方にも蓄積されていき、
ネガティブな体質となり、頭でポジティブに捉えようとしても難しくなります。
→ 感情を鈍らせて守るようになるので、
ネガティブな感情と同時に、幸せもワクワクも感じにくくなってしまいます。
感動することも減ってきます。
→ その結果、自分らしく生きることが難しくなっていきます。
そして、他人の気持ちに心から共感することが難しくなっていきます。
★3つの解決策
①身体面
YOGAで身体に溜まった未消化なエネルギーを解放。
とくに、身体の深部の筋肉(大腰筋や呼吸筋)も緩めていくと心もスッキリします。
私たちは普段表に出ない思いや感情が、
身体の内側へ蓄積していくと言われたりします。
ですので、身体をしっかりと伸ばしリリースしてあげることは、
身体の内側に溜まっている感情も少しづつリリースしていける可能性があります。
私はインドでアーユルヴェーダのオイルトリートメントを続けた時、
3日目ぐらいに涙が溢れ出し号泣したことがあります。
多分、身体の奥底に溜まっていた感情が溶けて外へ溢れ出た結果な気がします。
②心理面
自分で消化できる感情であれば味わっていきましょう。
現代人は「Doingモード」で何かを考え、しているので、
「Beingモード」で、自分の感情の動きを感じる習慣を持つとバランスがとれます。
③呼吸を意識
呼吸を意識することで、プラーナ(生命エネルギー)が身体を巡り、
不要なものは排出され、エネルギーで心と身体が満たされます。
呼吸のコントロールを学ぶことは、
感情に支配されがちな心のコントロールを学ぶことです。
感情と呼吸の関係は深く、様々な感情に支配されてしまうことがありますが、
呼吸によってこれらの感情を促進させたり、制御したり出来ます。
特に怒りや不安を感じたときは、
大きく息を吸って、一度本当の自分に帰り、
吐いて、身体と心を緩めましょう。



コメント