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 梅雨にオススメのヨガ

  • 執筆者の写真: mayumi
    mayumi
  • 2021年5月23日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年8月23日


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梅雨の時期は湿気の多いせいで、

体が重くなりむくんだり、消化不良、

冷えなど、体調を崩しやすい時期です。


気圧の影響や、特に今は長時間マスク

着用のため、呼吸が非常に浅くなりがちです。


ただこういった、不調が出やすい時期こそ、

ヨガの良さをとても感じやすい時です。

特にむくみなどには最適です!


少しでも身体が心地よく過ごせるように、ヨガとアーユルヴェーダのアプローチを紹介します。











①アーユルヴェダ 雨が多い日は、KAPHA(水のエネルギー)が強くなります。 カパの性質には、むくみや消化不良をおこしやすくなります。 同時に、気温や湿度の変化でVATA(風のエネルギー)も強くなる時期です。 VATAが乱れると、不眠、だるさ、冷え、頭痛、便秘などの不調が出てきます。

身体を冷やさない 規則正しい生活をする ・冷たい飲み物を避け、白湯を飲む ・長めに湯船に浸かる 食事は消化の悪くなる梅雨の時期は、 肉類、揚げ物、乳製品といった重い性質を控えましょう 身体を温める食事を心がけます。 良質の油分を使ったしっとりしたものを摂る。 スパイスを取り入れると、消化力が高まります。 (生姜、シナモン、コショウ、クミン etc..) ②ヨガ ポーズでは、胸を開いて気持ちを明るくするポーズや、 呼吸する時に使う肋骨や横隔膜のある上半身をしっかり ストレッチし緩めて、呼吸をしやすい体にしてあげることです。 特にこの時期は、吸う息にフォーカスしてみましょう。 重たくなった体は適度に動かし、

気や血流をスムーズにしてあげることも大切です。

オススメポーズ 片鼻呼吸(自律神経を整える呼吸法) アンジャネーヤーサナ:三日月のポーズ(気持ちよく胸を開くポーズ) アップドッグ(しっかり胸を開くポーズ)

パリガーサナ:門のポーズ(肋骨辺りの筋肉をしっかりストレッチ) ヴィラバドアーサナⅠ(力強いポーズで鬱々とした気分を跳ね返します)

スリヤナマスカラ:太陽礼拝(全身の気や血流が流れスムーズになる)



【梅雨の時期のクラス】

①はじめに大きな呼吸をしっかり丁寧に繰り返すことで、

 身体の内側のエネルギーをきれいに循環させる。

②足の付け根にある大きなリンパ節をしっかりストレッチし、老廃物を流しやすくさせる。

③太陽礼拝を3回行い全身に血流を巡らせる。

④後半はウサギのポーズやスキのポーズでリラックス。

 
 
 

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