自分を光らせる
- mayumi

- 2020年3月8日
- 読了時間: 5分
更新日:2022年2月18日

★きれいな人とは、「心に浮かんだものが美しい人」
今日の月は、どんな形だろう?と考えてみた事はありますか。
時々ふと空を見上げる時間を持ってみて下さい。
ああ、きれいだなあと思う、その時のあなたは、
とても美しい表情になっているはずです。
きれいな人というのは、その心に浮かんでいるものが美しいのです。
同じような顔をしていても、
妬みや恨みを心に秘めている人は、決して美しく見えません。
心に浮かべるものの美しさが、その人の美しさを決めるのです。
美しいものをたくさん思い浮かべるようにしていくと、
少しずつ確実に変わっていくのです。
★愛想笑いは骨盤を硬くする
働く女性に顎関節症が増えてるといいます。
これは顎の関節がズレ、口がスムーズに開かなくなるというもの。
人との摩擦を恐れて、言いたい事を抑えてばかりいると、顎の関節に負担がかかります。
喜怒哀楽を出さない様にしている内に、無表情のまま固定されてしまいます。
顎の関節は骨盤と連動していて、緩やかに開いたり閉じたりしています。
骨盤が締まる時期は、顎もキュッと締まり、小顔に。
骨盤が開く時期は、顎も開いて、顔が大きくなった様になります。
骨盤の開閉に合わせて、自然に開いたり閉じたりしているうちは大丈夫。
気持ちを抑える様な暮らし方で、顎の関節が固定されると、
それに連動して骨盤の開閉まで止まってしまう事があります。
子供の頃というのは、愛想笑いなんかしない。
その場に合わせて、無理にニコニコしようとしない。
だから、子供の体はとてもしなやか。
大人になると、周りに気を使って、愛想笑いする様になる。
すると、顎が固まって、骨盤が硬くなる。
骨盤が硬くなると、気持ちも柔軟性がなくなります。
骨盤が硬くなっている女性は、人との距離も固定しがちです。
関係を安定させたいと思うあまり、相手を威圧してしまいます。
相手との間にある程度をキープ出来ないので、息苦しくなってしまう。
堅苦しい関係に陥りがちです。
骨盤をしなやかにし、心にも柔軟性を持ち、心地いい距離を保てる様になりましょう。
高潮期:骨盤がしまっていく時期
生理の始まり〜排卵まで(約2週間)
骨盤がしまっていくのと連動して、顎の関節、肩甲骨も締まっていきます。
低潮期:骨盤が開いていく時期
排卵の後、約2週間かけて骨盤が開いていく。
骨盤が開いていくのと連動して、顎の関節、肩甲骨も開いていきます。
★人に甘えるのが下手な人は身体を緩めましょう
身体が硬く固まってしまって、なかなかほぐれない事があります。
そういう人ほど、人に甘えるのが下手。
一人で頑張ってしまって、身体を硬くしてしまいます。
そんな時は、温めて緩めることが有効です。
身体が緩むにつれ、心もほっとほぐれていきます。
身体が緩んだ時、ふと涙がこぼれることがあります。
身体に無理をさせた記憶がよみがえるのです。
小さなゴマ粒ほどの塊「硬結」というものが出来る事があります。
心理的なショックを受けた時に、身体がビックリして瞬間的に作ってしまう塊です。
この硬結をあたためて溶かしていく時、いつの日のことか覚えていなくても、
せき止めていた想いが溶け出してきます。
自分でも忘れていた辛さや悲しさ、悔しさなどが、
身体に蓄積されている事があります。
あたためたり、緩めたりする事で、その気持ちを解放して、楽になることも出来ます。
忙しい毎日でも、身体の気持ちに耳をすませてみてください。
自分の手で身体をほぐすして、大切にしましょう。
★更年期を迎える前にしておきたいこと
更年期の不調は、身体の能力が低下したために起こるのではありません。
その逆で、身体に過剰なエネルギーが残っているために起こるのです。
身体が持っている機能を発揮させないでいると、身体は錆びます。
生きる上でのエネルギーを消費するのを怠っている人は、
生理も重くなるし、更年期も重くなる。
つまり、更年期にはそれまでの生き方が出るのです。
これから更年期を迎える人は、エネルギーを消費し尽くしていきていけば、
更年期の憂鬱は来ないのです。
それを知らずに、老化してきたからといって「足りない」と思い込み、
サプリメントなど摂ってしまうと、ますますエネルギーが余って、
病症を重くする場合もあります。
その日に摂取したエネルギーよりも、より多くのエネルギーを使い切って眠る。
それが理想です。楽な生き方は、常に老化への道なのです。
★心の畑にたくさんのタネをまきましょう
心というのは、あるようでないようなもの。
まっさらな心のキャンパスに描いた事が、その人にとっての現実となります。
何を思い浮かべるかは、全くの自由。瞬間瞬間で更新も出来ます。
しかし逆に言えば、心に思い浮かべたことしか、実現は出来ません。
だからどんどん連想していってしまえばいいのです。
心という畑に「ああなりたい」「こうしたい」という、タネを植えていきます。
はっきりと「◯◯する」と思い浮かべること。
その強い波長が現実を引き寄せます。
植えたら、もう忘れてしまってください。
「ここに埋めたよね」などといって掘り起こさないこと。
「芽が出ないかも・・」なんて考えてしまったら、それが現実になってしまいます。
余分な疑いや、過剰な期待は一切なし。
タネの力を信じて、静かに待ってください。
タネを植えるのは、ほんの一瞬でいい。
流れ星を見た瞬間に、パッと願い事をするときのように、
ほんの一瞬、強く願うだけでいいのです。
連想する内容は、できるだけ具体的にするのがコツです。
ビジュアルを思い浮かべたり、言葉に書いてみたりするといいです。
こうあったらいいなという自分を、とにかく、どんどん思い浮かべてしまうのです。
植えるところまでは、はっきりと意識して言語化すること。
植えてしまったら、瞬時に忘れてください。
照準が定まった後は、しつこく目指さない。
植えたことすら忘れて、新しいタネを植え続けてください。
こうして植えたタネは、知らないうちにすくすくと芽を出し始めて
一年後あるいはもっと早く、花や実をつけます。
★ありのままの自分を認めて私を光らせませましょう
自分を否定して、みんなと同じような表面的な美しさを求めても、
人目を引くような輝きは生まれません。
ありのままの自分を否定するということは、
自ら、自分を光らせないようにしているようなものです。
年齢や、世間的な美の基準に縛られずに、自分自身がどうありたいかを
見つけてください。いつもワクワクしている、錆びない身体でいましょう。



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